嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

好きなタイムトラベル小説 スティーブン・キング 11/22/63

 ご訪問いただき、ありがとうございます。
 
タイムトラベル小説が好きでいろいろ読んできましたので、好きな作品を思いつくままあげてみたいと思います。以下は私にとって何度読んでも面白い名作ばかりです。有名な作品ばかりですが。
 
【海外編】
「夏への扉」(The Door into Summer)
ロバート・A・ハインライン
福島正実訳 ハヤカワ文庫SF 1979年(講談社版他、複数版あります)
 
ある日流れてきた山下達郎さんの「夏への扉」、何気なく聞いているとなんとこの作品をモチーフにした曲と気づきびっくりしました。
コールドスリープとタイムマシンを組み合わせて、めくるめくストーリーが展開します。読後感最高の作品です。猫好きにもおすすめです。
 
「リプレイ」(Replay)
ケン・グリムウッド
杉山高之訳 新潮文庫 1990年
 
過去をやり直すことができたら(それも何度も)、興味深い題材に思わず引き込まれます。
 
「さよならダイノサウルス」(End of Era)
ロバート・J・ソウヤー
内田昌之訳 ハヤカワ文庫SF 1996年
ハードSFにしてエンタテインメント、恐竜はなぜ滅んだのか、なぜあれほど巨大化できたのか、風邪のウイルスの正体とは?などの答えを描いています。ソウヤーの作品はミステリー風味の謎解き中心の作品もありますが、想像もつかないほど壮大な展開になる作品があり、そちらも好きです。
 
「11/22/63」
スティーブン・キング
白石朗訳 文藝春秋 ソフトカバー2013年
 
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一番最近読んだ作品で、上下巻2段組で1,000ページを超える大作です。藤田新策さんの装画も毎度いいです。
細部を積み重ねてリアリティーを出すキングですが、今回その筆致は過去に向かいます。主人公ははたしてケネディ暗殺を阻止できるのでしょうか。
 
【日本編】
「戦国自衛隊」
著者:半村良
ハヤカワ文庫 1975年
角川文庫 1978年
コミック版「戦国自衛隊」
著者(画):田辺節雄
※コミック版も傑作です。
 
「マイナス・ゼロ」
著者:広瀬正
河出書房新社 1970年
集英社文庫 1982年
 
梶尾真治作品
「クロノス・ジョウンターの伝説」
「つばき、時跳び」
 
【コミック編】
「炎トリッパー」
高橋留美子
「アシガール」
森本梢子
 
思いつくまま書きましたので、書き足りない部分もあり、追記、または別の機会に書ければと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。