嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

「荒木飛呂彦の漫画術」

荒木飛呂彦の漫画術
著者:荒木飛呂彦
発行日:2015年4月22日 第1刷発行
発行所:集英社(集英社新書)
定価:780円+税
 
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「僕自身は、「「ジョジョ」は王道漫画だ」という自信を持って描き続けてきました。一見異色に思えても、「ジョジョ」のどういうところが、なぜ王道なのか、これから具体例を挙げながら解説していきたいと思います。(本文)より」カバー帯裏より
 
感想
「企業秘密を公にするのですから、僕にとっては、正直、不利益な本なのです。」(本文より)
とあり、「王道漫画の描き方」について解説することを目的とした本で、簡単に言うと「ハウツー本」です。と著者は言っています。
とはいえ私の興味はやはり荒木飛呂彦の頭の中はどうなっているんだろう、どこからあの発想は生まれてくるのだろうというところです。
そういう意味ではジョジョをはじめ、いろいろな作品を引き合いに出しながら創作の秘密を語ってくれています。