嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

貴族探偵 最終回 感想

毎週月曜 夜9時~
6月26日(月)放送 
第11話(最終回)
STORY
「私の前で事件を正しく紐解くことが出来たなら、彼女喜多見切子(井川遥の死の真相をお教えしましょう」。
と言う、貴族探偵相葉雅紀と約束した高徳愛香(武井咲は、まるで導かれるように探偵依頼を受け、日本有数の門閥・具同家の別荘、星見荘で行われる具同真希(矢作穂香)の誕生パーティーへと向かう。
 パーティーに集っていたのは、具同家の後継者、弘基(桐山漣)、弘基の従兄弟の佳久(辰巳雄大)と妹の真希、国見奈和(佐藤めぐみ)。そして、佳久の大学の先輩、有岡葉子(南沢奈央)と、具同家の使用人、平田早苗(高橋ひとみ)だった。しかし、この集いには脅迫状が届いていた。そのため、女探偵の愛香に玉村依子(木南晴夏を介して真希が依頼を出していたのだ(貴族探偵には依頼を断られた)。
脅迫状は、1年前の同じパーティージェットスキーでの事故死として処理された緒方修(小松勇司)の死の真相を知っているというものだった。参加者の葉子は、緒方の恋人だったと言う。脅迫状を読んで驚愕する葉子。
 いったい誰が脅迫状を送ったのだろうか? それぞれの参加者が疑心暗鬼になる中、事件は起きてしまった。その夜、弘基と葉子が殺害されてしまったのだ。発見した愛香も、何者かに襲われて昏倒。その後、愛香を抱き抱えて運ぶ貴族探偵の姿が…。
 星見荘で起きた一連の殺人は貴族探偵の犯行なのか? 倒れた愛香を運ぶ貴族探偵の目的は? そして、貴族探偵の正体、切子の死の真相とは? 
 最終話、全ての謎が解き明かされるのか― 」(公式HPより)

感想
貴族探偵のかわりのに推理を披露する召使たち。しかしその推理はことごとく貴族探偵の犯行を示唆する。そんな中ついに女探偵が謎を解く。

そして最後に貴族探偵との約束通り、女探偵の師匠、喜多見切子の死の真相が明かされる・・・
その真相は驚くべきものだった!!

貴族探偵が終わってしまいました。
伏線も回収され見事な大団円といっていいでしょう。

貴族探偵もラストで本領発揮というところですが、女探偵高徳愛香の成長物語としてみることも出来、武井咲さんの美しさも際立っていました。
そういえば武井咲さんは綾野剛さんと共演した「すべてがFになる」でも
好演していましたし、ミステリと相性がいいようです。
7月20日からの松本清張原作「黒革の手帖」に期待しましょう。

また個性豊かな召使たち、秘書鈴木、生瀬さんら脇を固める俳優もいい味を出していました。
楽しませていただき、ありがとうございました。