嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

不思議な少年 7巻 感想

著者:山下和美
発行日:2008年10月23日 第1刷発行
発行所:講談社(モーニングKC)
定価:本体724円+税
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内容紹介・感想
第24話 ホロ・ファコスネナムン・トラルファマドーラ夫人
第25話 ジェシィ・アダムス
第26話 会社員Ⅰ
第27話 ぺーター・ユルゲン
第28話 ロベルト
第29話 ヨコハマ・リリィ

「孤独な日常にふと訪れた、数百万光年を越えた出会い。
突如霧の中に浮かびあがった街で心を閉ざし続ける少年が望むもの。
世界を滅亡に導くかもしれない。そんな郵便配達夫の決意と誇り。
ヨコハマ・リリィ。待ち続けた彼女から、少年が受け取るもの。
誰もが知ってる「あの人たち」が集うバー、エンドレス。
忘れたい、思い出したい。20年の時を経て、女性の内に蘇る記憶。

何気ない日常。そこにこそ、人の生が輝いている。
少年がその曇りなき眼で見つめる時、日常は奇跡の舞台へと変化する。
人の織り成す奇跡を描くシリーズ、第7巻!」
(表紙カバー裏より)

永遠の生を持つ不思議な少年は時空を超えて現れ、時に人々をみつめ、時に干渉する。
稀代のストーリーテラー山下和美氏が描き出す様々な人間のドラマ。
傑作です。