嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

レイリ 原作・岩明均 漫画・室井大資 感想

レイリ
第一巻「少女戦士」
第二巻「影武者」
原作:岩明均
漫画:室井大資
発行日:平成28年11月15日 初版発行
発行所:秋田書店少年チャンピオンコミックスエクストラ)
定価:本体各620円

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内容紹介・感想
長篠の戦いから4年、
暮れゆく武田帝国と
勃興する織田軍団の
血戦の荒野に
少女の叫びが響き渡る!」
(1巻帯裏より)

「覇王・信長の
脅威にさらされた
甲斐武田の地で、
少女・レイリを待つ
衝撃の出会いとは!?」
(2巻帯より)

雑兵どもを軽く打ち負かす剣の腕前を持つレイリ。
第一巻では長篠の戦い天正3年・1,575年)とレイリを襲った凄惨な過去が描かれる。
そして武田家一といわれる剣と槍の使い手、土屋惣三との出会い。
甲斐武田の地で、レイリに命じられた役目とは…。

戦場での容赦ない非情さ、主人公を襲う過酷な運命。岩明均氏らしいストーリーを室井大資氏が見事に視覚化しています。
スピード感のある剣術シーンは見事といえるでしょう。

2巻後半より新たな展開が見えてきて、ストーリーが拡がっていきます。