2017-07-15 ウルフガイ〈2〉 狼の怨歌 感想 SF・ファンタジー 読書 ウルフガイ〈2〉 狼の怨歌 著者:平井和正 カバー・挿画:生賴範義 発行日: 昭和47年1月20日 印刷 昭和47年1月31日 発行 発行所:早川書房(ハヤカワSF文庫) 内容紹介・感想 「精神病院の地下、死から甦った”ウルフガイ”犬神明をめぐって、酸鼻を極めた地獄絵図が展開される!」(口絵キャプションより) 不死身の少年、犬神明を巡って、各国諜報部員の争奪戦が始まった。 CIA非合法工作員、西城恵、中国諜報機関〈虎部隊〉の林石隆、林芳蘭(虎4)登場!! フリーのルポライター神明の活躍、どこか憎めない男、西城恵、神秘を秘めた虎4と魅力的なキャラクター登場でさらにヒートアップするウルフガイシリーズ第2弾。傑作です。