古見さんは、コミュ症です。1巻 オダトモヒト 感想

古見さんは、コミュ症です。

Ｖｏｌｕｍｅ１

著者：オダトモヒト

発行日:

2016年9月21日　初版第1刷発行

2017年1月25日　　　第5刷発行

発行所：小学館（少年サンデー連載中）

（右から）上理さんはあがり症。

古見さんは、コミュ症です。

只野くんは、ただの人です。

長名なじみは、馴染んでいる。

（カバー裏、本文より）

〈コミュ症〉とは

人付き合いを苦手とする症状。またはその症状を持つ人をさす。

留意すべきは、苦手とするだけで、係わりを持ちたくないとは思っていない事だ。（カバー帯裏より）

内容紹介・感想

県内でも有名な進学校。私立伊旦（いたん）高校に入学してきた只野くんは下駄箱で、すごい美人と出会う。

周りの空気を読み、波風の立たない高校生活を送ることを目標とする小心者の只野くんだったが、なんと隣の席が下駄箱で出会った美人だった･･･。

古見さんは人と話すのが苦手だと悟った只野くんは、古見さんの夢、友達100人作ることを手伝うことにする…。

ぎこちなくも微笑ましい只野くんと古見さんの交流。

続きが気になります。