嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

エンプティー・チェア ジェフリー・ディーヴァー 感想

リンカーン・ライムシリーズ 第3弾
エンプティー・チェア
THE Empty Chair
訳者:池田真紀
発行日:2001年10月15日 第1刷
発行所:文藝春秋
定価:本体1,857円+税

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内容紹介・感想
「手術のために東海岸南部の一州ノースカロライナを訪れていたライムは、のどかな田舎町タナーズコーナーの保安官ジム・ベルの要請を受け、町一番の問題児”昆虫少年”が引き起こした連続誘拐事件の捜査に、不本意ながら協力することになる。
知らない土地、慣れない環境で仕事にとりかかったライムは、彼の容赦ない目には無能としか映らない地元保安官補たちや、四肢麻痺の彼を割れ物のように扱う臨時の鑑識助手とときにはぶつかり、ときには共感を分かち合いながら、被害者の女性二人の監禁場所を突き止めて無事救出すべく、数年ぶりという猛暑のなか捜査に全力を尽くす。」
(訳者あとがきより)

リンカーン・ライム三度登場。
ニューヨークを離れたノースカロライナ州を舞台に、サックスとライムの頭脳対決が展開する!

連続誘拐犯は精神を病んだ16歳の“昆虫少年”なのか?
少年の無実を証明するため彼と逃走したサックスを追跡するリンカーン・ライム。

傑作です。