嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

リンカーン・ライムシリーズ第4弾 石の猿 ジェフリー・ディーバー

リンカーン・ライムシリーズ第4弾
石の猿
訳者:池田真紀
発行日:2003年5月30日 第1刷
定価:本体1,900円+税

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内容紹介・感想
担当編集者より
一年半もお待たせした〈リンカーン・ライム〉シリーズの最新刊です。ライムは勿論、サックス巡査やNY市警殺人課のお馴染みの面々が総登場。対する蛇頭スネークヘッド)の殺し屋ゴースト。

事件は米国に集団密航を図る中国人たちが貨物船ごと爆殺されるシーンに始まり、危機一髪で船から脱出した二組の家族の殺害を狙うゴーストと、それを阻止せんとするライムの一騎討ちとなります。

事件解決の手掛かりはマスコットの“石の猿”。ライムの超人的頭脳が冴えるジェットコースター・サスペンスの一級品。(YM)」
(新潮社HPより)

第3弾では、アメリカ南部の田舎町に遠征したライム。
第4弾ではふたたびホームタウンのニューヨークはマンハッタンに戻って来た。
しかし今回の相手は地球の反対側ー中国からやってきた殺人鬼”ゴースト”だ。
ニューヨークのチャイナタウンを舞台に、文字通り”幽霊”のごとき強敵との闘いが始まる!!
爆破による沈没を生き延びた中国公安局刑事ソニー・リー、生き延びた密航者家族、彼らを狙う冷酷な殺し屋”ゴースト”。
”ゴースト”の正体は誰なのか?

ライムによる微細証拠物件の分析と推理、サックスの行動力が”ゴースト”を追い詰めるが・・・。

傑作です。