嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

空想科学読本7 柳田理科雄 感想


著者:柳田理科雄(空想科学研究所主任研究員)
発行日:2009年3月29日 初版第1刷発行
定価:本体1,200円+税

大好評!「読者の疑問に答える」シリーズ第2弾!
デスノート」から「ぜんまいざむらい」まで38本!

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内容紹介・感想
気になった主な質問
ヤッターマンの二人は、猛スピードで走るヤッターワンに片手でつかまって立って乗っています。そんな体勢で耐えられますか?

ジョジョの奇妙な冒険」第6部で岸辺露伴という漫画家は、プッチ神父が時間を加速させたなか、漫画を描き続けたそうです。どれほどのスピードで描いたのでしょう。

Mr.インクレディブル」に、主人公の息子のダッシュが水の上を走るシーンがあります。時速300Kmが出せるそうですが、その速さがあれば水の上も走れますか?

童話のラプンツェルは、塔の上から自分の髪を垂らして王子様をよじ登らせました。どれほど頭皮が強いのでしょう?

猫の恩返し」で、吉岡ハルと猫のムタはカラスが作った階段を歩きましたが、そんなことは可能ですか?

これら多岐にわたる質問に対して、柳田理科雄氏が、科学的知識と想像力を駆使して、回答を導き出します。
そしてその回答はなぜか爆笑を誘います。