嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

「図書館警察」 スティーブン・キング

図書館警察
訳者:白石朗
装幀・装画:藤田新策
発行日:1999年8月10日 第1刷
発行所:文藝春秋
定価:本体914円+税


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目次
図書館警察
サン・ドッグ
あとがきに代えてー小尾芙佐白石朗・藤田新策

内容紹介・感想
「あの図書館には何かがいる。不気味な貼り紙、冷酷な司書、期日に本を返さないと現れる図書館警察。
幼い頃の恐怖が甦り、サムの心を侵す。戦え、心の闇を消し去るのだー
恐怖に対決する勇気を謳い感動を呼ぶ表題作。

さらに異界を写すカメラがもたらす破滅を描く「サン・ドッグ」。

翻訳者+装幀者による巻末の解説座談会も必読。」
(カバー裏より)

「ランゴリアーズ」「秘密の窓、秘密の庭」に続くFOUR PAST MIDNIGHTの二編。

巻末の「あとがきに代えて」は翻訳者のお二人と装画の藤田新策さんの対談で大変興味深いです。
藤田さんも素晴らしいキング読者だそうで、やはりキング作品を好きで読んでいないと、あの素晴らしいイラストは描けないなと、納得しました。