嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

「ナガサキ 消えたもう一つの『原爆ドーム』」 高瀬毅

消えたもう一つの『原爆ドーム
著者:高瀬毅
発行日:2013年7月10日 第1刷
発行所:文藝春秋(文春文庫)
定価:本体650円+税

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著者紹介
高瀬毅(たかせ・つよし)
1955年長崎市生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、ニッポン放送入社。記者、ディレクターを経て、89年よりフリー。

内容紹介・感想
「長崎・浦上天主堂被爆遺構には、世界遺産・広島「原爆ドーム」に匹敵する価値があった。しかし戦後13年目、地上から消えた」

長崎市で生まれ育った著者が、一本のテレビ番組によって、浦上天主堂の廃墟がたどった歴史に疑問を持ち始め、丹念な取材でその謎に迫っていきます。

いろいろと考えさせられるノンフィクション作品です。

文藝春秋BOOKS HP 歴史の残り香 文:星野博美) 


本書とどのようにリンクするか詳細は不明ですが、BS1でも同じ題材で番組が放映されるようです。

BS1スペシャルHPより)