2017-08-09 「ナガサキ 消えたもう一つの『原爆ドーム』」 高瀬毅 漫画・コミック ナガサキ 消えたもう一つの『原爆ドーム』 著者:高瀬毅 発行日:2013年7月10日 第1刷 発行所:文藝春秋(文春文庫) 定価:本体650円+税 著者紹介 高瀬毅(たかせ・つよし) 1955年長崎市生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、ニッポン放送入社。記者、ディレクターを経て、89年よりフリー。 内容紹介・感想 「長崎・浦上天主堂の被爆遺構には、世界遺産・広島「原爆ドーム」に匹敵する価値があった。しかし戦後13年目、地上から消えた」 長崎市で生まれ育った著者が、一本のテレビ番組によって、浦上天主堂の廃墟がたどった歴史に疑問を持ち始め、丹念な取材でその謎に迫っていきます。 いろいろと考えさせられるノンフィクション作品です。 (文藝春秋BOOKS HP 歴史の残り香 文:星野博美) http://books.bunshun.jp/articles/-/2751 本書とどのようにリンクするか詳細は不明ですが、BS1でも同じ題材で番組が放映されるようです。 (BS1スペシャルHPより) http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2017-08-12/11/7897/2907064/