嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

「風の男 白洲次郎」 青柳恵介

風の男 白洲次郎
著者:青柳恵介
カバー写真:濱谷浩
発行日:
平成12年8月1日 発行
平成19年3月10日 30刷
(単行本:平成9年11月新潮社より刊行)
発行所:新潮社(新潮文庫
定価:本体430円+税

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日本国憲法誕生の現場に立ち会い、あの占領軍司令部相手に一歩も退かなかった男。常に活眼を世界に注ぎつつ、わが道を行く天衣無縫の気概。
物事の筋を通し、自説を枉げぬ強靭さ。と同時に、内に秘めた優しさ、しなやかさ、ユーモア。端正な面立ち、洒落た身なり、寸鉄の片言・・・。
正子夫人をはじめ、この男に魅せられた人々の「証言」から蘇える「昭和史を駆けぬけた巨人」の人間像。」
(カバー裏より)

著者プロフィール
「1950年、東京生まれ。成城大学大学院博士課程修了。専門は国文学。古美術評論家成城学園教育研究所勤務。成城大学東京海洋大学非常勤講師も務める。著書に『風の男 白洲次郎』(新潮社、1997)、『骨董屋という仕事』(平凡社、1999)、『柳孝 骨董一代』(新潮社、2007)、『白洲次郎白洲正子―乱世に生きた二人―』(新潮社、2008)などがある。」
(新潮社HPより)

よろしければこちらもご参照ください。
「旧白洲邸 武相荘 探訪記」