嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

「バビロンに行きて歌え」 池澤夏樹

バビロンに行きて歌え
著者:池澤夏樹
印刷:1990年1月15日
発行:1990年1月20日
発行所:新潮社
定価:本体1,165円+税
初出:「東京人」1986年秋季号他

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内容紹介
「一人の若き兵士が、夜の港からひっそりと東京にやって来た。名もなく、武器もなく、パスポートもなく…。突然、この海のような大都会に放り込まれ、さまよい歩く異邦人。その人生の一場面で彼とすれ違い、あるいはつかの間ふれあい、そして通り過ぎていく男や女たち。彼を中心に、この不可思議な大都会と、そこに生きる様々な人間像を鮮やかに、感動的に描いて新境地を拓いた長編小説。」
池澤夏樹公式サイトより)

目次
夜の犬
老獣医
ブルー・プレート
恋の日
夢の中の戦場
パピリオ・メムノン
静かな、誰もいない島
ローリング族居留地
倉庫のコンサート
天井の穴から見える星
取引
都会の力