嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

「天使の囀り」貴志祐介 戦慄のホラー感想

天使の囀り(さえずり)
著者:貴志祐介
発行日:1998年6月30日 初版発行
発行所:角川書店
装丁:酒井和男
定価:本体1,700円+税

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平成12(2000)年12月10日初版発行
解説:瀬名秀明

著者紹介
昭和34年、大阪生まれ。京都大学経済学部卒。生命保険会社に勤務した後、フリーとなる。平成8年、「ISORA」が第3回日本ホラー小説大賞長編賞佳作となり、「十三番目の人格ーISORAー」と改題し、角川ホラー文庫より刊行される。平成9年「黒い家」で第4回日本ホラー小説大賞受賞。

内容紹介・感想
アマゾン奥地を探検したメンバーが帰国後、次々と異常きわまりない自死を遂げる。彼らの中で、何が起きたのか。迫り来る死の予兆と快楽への誘惑。漆黒の闇から今、天使が舞い降りる。
角川書店HP 文庫紹介より)

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文庫新版表紙
角川書店HPより)

帯にあるように「黒い家」を凌いだかどうかは異論があるところかもしれませんが、傑作であることは間違いないでしょう。

ブラジル領アマゾンの最奥地帯を訪れた探検隊から届くメールには呪われた沢での不気味な出来事が記されていた。

そしてチャットのオフ会から新興宗教じみた集団セミナーに参加した若者を襲う、戦慄の出来事。

最も忌み嫌うべき恐怖の対象が、快楽の絶頂をもたらすとき、人はどうなってしまうのか。

反転した世界がもう一度ラストで反転する。