嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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戦場まんがシリーズ5「衝撃降下90度」松本零士 感想

●戦場まんがシリーズ⑤●
衝撃降下90度
著者:松本零士
発行日:
昭和52年2月15日 初版第1刷発行
定価:320円

イメージ 1

”生きている限り、この大空がある限り、必ず音速を超えてみせる!!”
パイロットの意地と誇り、青春のすべてを、急降下全速テストにかけた、二人の若者!!
戦場という極限に生きた、多くの勇者の雄たけびが聞こえる、シリーズ第5弾!!
(表紙カバー折り返しより)

目次
第一話・衝撃降下90度
(掲載・ビッグコミックオリジナル 昭和50年11月20日号)
第二話・紫電
(掲載・ビッグコミックオリジナル 昭和51年9月1日増刊号)
第三話・妖機 黒衣の未亡人
(掲載・ビッグコミックオリジナル 昭和50年7月20日号)
第四話・潜水航法1万メートル
(掲載・ビッグコミックオリジナル 昭和50年10月20日号)
第五話・エルベの蛍火
(掲載・ビッグコミックオリジナル 昭和51年10月5日号)
第六話・晴天365日
(掲載・ビッグコミックオリジナル 昭和50年6月20日号)

好きな作品はやはり、表題作「衝撃降下90度」です。
戦場まんがシリーズはどれもタイトルがかっこいいですが、特に本作は秀逸です。
戦況を打破するため、プロペラ機での音速超えに挑むテストパイロットの台場と技術者の山越。
二人は飛行機が音速を超えた時にだけおこる衝撃波(ソニックブーム)を耳にすることはできるのか…。