嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

バイオレンス・アクション小説「無法街の死」大藪春彦

無法街の死
著者:大藪春彦
カバー:辰巳四郎
発行日:昭和53(1978)年11月20日 初版発行
発行所:角川書店(角川文庫)

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「日々、二大暴力団が縄張り争いに明け暮れる暗黒街に、バイオリン・ケースを片手に一人の男がやって来た。暗い翳をもつ男の名は高城。ケースに愛用のトミー・ガンを忍ばせた彼は、片方の組織に雇われた殺しのプロだ。
血で血を洗う激しい銃撃戦の真っ只中で、高城の非情の血は騒ぎ、雨のような弾丸を撒き散らす・・・。が、抗争の間隙を縫って、甘い汁を吸おうとする警察がはびこるこの無法街で、新しい恋人鞠子を得た彼の行く手には・・・。」
(カバー折り返しより)