映画評論
<映画の見方>がわかる本
著者:町山智浩
発行日:平成29年11月1日 発行
発行所:新潮社(新潮文庫)
定価:本体670円
【内容紹介】
この本は〈映画の見方〉を変えた!
今や第一線で活躍する有名監督による80年代の傑作が、保守的で能天気なアメリカに背を向けて描いたものとは、一体何だったのか――。
膨大な資料や監督自身の言葉を手がかりに、作品の真の意味を鮮やかに読み解き、時代背景や人々の思考まで浮き彫りにする、映画評論の金字塔。
(カバー裏より)
目次
はじめに P3~
第一章
デヴィッド・クローネンバーグ「ビデオドローム」 P21~
第二章
第三章
ジェームズ・キャメロン「ターミネーター」 P105~
第四章
第五章
オリヴァー・ストーン「プラトーン」 P177~
第六章
第七章
ポール・ヴァーホーヴェン「ロボコップ」 P269~
第八章
おわりに P407
目次の通り、ブレードランナーだけの評論ではありませんが、これが滅法面白いです。
【著者プロフィール】
町山智浩 マチヤマ・トモヒロ
著書に『〈映画の見方〉がわかる本』『底抜け合衆国』『USAカニバケツ』『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』『トラウマ映画館』『トラウマ恋愛映画入門』『さらば白人国家アメリカ』『今のアメリカがわかる映画100本』など多数。