嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

御茶ノ水夜の散歩「アテネ・フランセ、トラットリアレモン、山の上ホテル」

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御茶ノ水夜の散歩
アテネ・フランセ、トラットリアレモン、山の上ホテル

1913年に東京帝国大学文学部講師ジョゼフ・コットが、創立した。
2013年1月21日に創立100年を迎えた歴史ある語学学校。
シネマテークとして世界各国の映画を上映しているアテネ・フランセ文化センターを併設。
地下1階にはサンドイッチ・カフェ「リアン」もあり、一般の方も利用できます。

アテネ・フランセから女坂、男坂を右手にみて進むと…


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トラットリアレモン
レモン画翠のイタリア料理店“トラットリアレモン”は御茶ノ水駅から徒歩5分。とちの木通りの並木道に面した、テラス席のある店構えは喧噪とは無縁のたたずまいを感じさせ、まるで隠れ家を思わせます。工芸家の手による胡桃の木とアイアンを組み合わせた落ち着きのある空間で、素材の味を生かして完成させたイタリアンと味わい深いイタリアワインをお楽しみいただけます(公式HPより)

画材店「レモン画翠」の歴史は大正時代に遡ります。その後、レモンの支店として画材店と食事のできる喫茶店駿河台に開業しました。
「トラットリアレモン」はその流れを組み、現在はイタリアンレストランとして営業しています。

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開業:1954年(昭和29年)1月20日

川端康成さん、三島由紀夫さん、池波正太郎さんをはじめ数多くの作家の方々に愛され、定宿としてご利用いただいた山の上ホテル瀟洒なしつらえと、温かく行き届いたサービス。
洗練された味の世界は、今なお、多くの文化人を魅了し続けます。
(公式HPより)

山の上ホテルは宿泊の他、レストラン、お食事処を何度か利用させていただいたことがあります。別館も利用させていただきましたが、淋しいことに現在閉館しています。
歴史を感じさせる建物で落ち着いた雰囲気とサービスを味わうことができます。

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ホテル外観イルミネーション
11月28日(火)~1月上旬
イリアム・メレル・ヴォーリズ設計のアールデコ建築

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エントランスのクリスマスツリー。
ホテルの方のお話では、飾り付けたばかりとのことでした。

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ホテルのロビー。こちらに飾られている絵は、なんと作家の池波正太郎さんがホテル滞在中に描かれた作品だそうです。

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正面がバー「ノンノン」
プレミアムスコッチ、バーボンを取り揃えた重厚な雰囲気の英国風バー。入るとすぐにカウンターになっています。

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こちらの看板左手、坂の上に山の上ホテルがあります。

photo©ara