嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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藤沢・江ノ島散歩「サムエル・コッキング苑」

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藤沢・江ノ島散歩「サムエル・コッキング苑」

「サムエル・コッキング苑」概要
江の島サムエル・コッキング苑の名称は、明治時代の英国人貿易商「サムエル・コッキング」に由来します。サムエル・コッキングは1882年(明治15年)に私財を投じ、現在地に植物園を造営しました。
サムエル・コッキングの建造した植物園は日本で3番目に古い植物園で、西洋の回遊式庭園の様式を持ちながら、東洋趣味を反映し、現在も残る南洋植物なども持ち込んだ庭園でした。さらに。当時東洋一の規模とされた温室などがありました。
震災等によって失われた部分もありましたが、1949年(昭和24年)に「藤沢市江ノ島植物園」として開設、1950年(昭和25年)には「江の島植物園」に改名され、2002年の改修・再整備工事まで江の島島内の観光施設として長きに亘り親しまれました。
2003年4月29日、前述の同地に縁の深い「サムエル・コッキング」の名を冠した「江の島サムエル・コッキング苑」としてリニューアルオープンし、現在に至ります。
苑内には、1971年に藤沢市指定天然記念物に指定された「クックアロウカリア」、「シマナンヨウスギ」、「タイミンチク群」、「ツカミヒイラギ」が生育しているほか、様々な種類の椰子や椿などが植えられており、サムエル・コッキングの造営した植物園同様、和洋折衷で南国ムードある作りとなっています。

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ロンカフェ

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マイアミビーチ広場

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コッキング氏 温室遺構

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灯台キッチン

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