嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

紅葉散歩「小石川後楽園 出入口 涵徳亭 一つ松 丸屋」

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紅葉散歩「小石川後楽園 出入口 涵徳亭 一つ松 丸屋」

江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後 れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、当園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。
この地は小石川台地の先端にあり、神田上水を引入れ築庭されました。また光圀の儒学思想の影響の下に築園されており、明るく開放的な六義園と好対照をなしています。
なお、当園は昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されています。特別史跡特別名勝の重複指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮恩賜庭園と当園の二つだけです。全国でも京都市鹿苑寺金閣寺)、慈照寺銀閣寺)、醍醐寺三宝院、奈良県平城京左京三条ニ坊宮跡、広島県厳島岩手県毛越寺庭園、福井県一乗谷朝倉氏庭園を合わせ9ヶ所だけです。
東京都公園協会 公園へ行こう!!HPより)

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水道橋最寄りの東門は閉鎖中のため、西門へ向かいます。

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展示室

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出入口 チケット売り場

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「あま酒」売店にて販売中

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集会場(お食事処)涵徳亭(かんとくてい)
原則予約制ですが、空いていれば利用できます。
利用できる場合は、西門とお店前に「お休み処」営業中の看板が掲示されます。

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見事な雪吊りの一つ松と東京ドーム、ホテルの競演

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丸屋

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photo©ara