キルトフェスティバル「特別企画 四大作家がつづる若草物語①」
鷲沢玲子「メグの結婚」
出版から150年を記念して、四大作家が四姉妹の世界をキルトで
つづります。
長女のメグを鷲沢玲子さん、男の子のように活発なジョーをキャシー中島さん、物静かで淋しがり屋のべスを小関鈴子さん、
画家としての才能を開花させる四女のエイミーを斉藤謠子さんが
演出します。
鷲沢玲子さんの「メグのウエディングリング」226×186㎝
鷲沢玲子さん
伝統的なアメリカン・キルトをはじめ、アップリケ・キルト、トラプント(イタリアン・キルト)など様々な手法のキルトを指導・紹介している。優しく上品な色使いや華麗なキルトラインには定評がある。著書多数。
三浦百恵さん「私の人生~メグの場合」200×167㎝
「四姉妹の長女メグ。自分の大切なものをひとつひとつきちんと選択し、人生を丁寧に紡いでいく女性。そんなメグの最良の日「結婚」をイメージした優しく華やかなキルトに、旅先で出会ったヴィンテージの布やリボンをふんだんに使い、私自身の人生の時間(とき)も、ほんの少し重ねられました。」
三浦百恵さん
歌手としての現役時代よりパッチワークに興味があり、結婚後、自己流で始める。
1988年より鷲沢玲子氏に師事。
photo©ara