キルトフェスティバル 圧巻の色彩・造形・技術
「モラ礼賛 中山富美子の全仕事」
いよいよ明日、最終日となった今回のキルトフェスティバルの大きな見どころである中山富美子さんの圧巻の作品の数々です。
「手芸作家の中山富美子さんは、モラ(リバース・アップリケ)の第一人者として知られています。
モラは、南米パナマの先住民クナ族の手法で、原色の布を何枚も重ね、切り込みを入れて逆アップリケの手法で動物や自然を描くものです。
中山さんは、その技法を発展させ、壮大な宇宙や原始のジャングルなど生命力あふれるモラの世界をキルトに描き続けています。」
(公式ガイドより)
世界の幸せの顔 170cm×230cm 2011年
新作 華やかな冬の星たち 194cm×396cm
世界の人々 200cm×405cm 1999年
煌めいて 2010年
ジャングルの生き物たち 165cm×190cm 2006年
カラフルな色の生きもの達
photo©ara