嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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期待の美術展「ルーヴル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」」

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期待の美術展ルーヴル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」

【開催概要】
展覧会名:ルーヴル美術館展 肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか
会期:2018年5月30日(水)- 2018年9月3日(月)
   毎週火曜日休館 ※ただし8/14(火)は開館
   開館時間10:00-18:00
   ※金・土曜日は、5・6月は20:00まで、7・8・9月は21:00まで
   ※入場は閉館時間の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

【みどころ】
「本展は、ルーヴル美術館の全8部門―古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシャエトルリア・ローマ美術、イスラム美術、絵画、彫刻、美術工芸品、素描・版画―が総力をあげた企画です。各部門を代表する肖像の傑作およそ110点を一挙に堪能できる、きわめて貴重な機会となります。 」

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タイトル:《女性の肖像》、通称《美しきナーニ》(部分)
作者:ヴェロネーゼ
制作年:1560年頃
油彩/カンヴァス 119×103 cm


「16世紀ヴェネツィア派の巨匠ヴェロネーゼによる《美しきナーニ》は、ルーヴル美術館が所蔵する数々のルネサンス肖像画のなかでも、最高傑作の一つとして名高い作品です。この至高の肖像画が、このたび27年ぶりに来日を果たします。」

「作者のヴェロネーゼ(1528-1588)は、ティツィアーノ(1488/90-1576)、ティントレット(1519-1594)と並んで、16世紀ヴェネツィアルネサンスの三大巨匠の一人に数えられます。素描派と呼ばれるフィレンツェの画家たちが明快なデッサンを重視したのに対し、色彩派と呼ばれるヴェネツィアの画家たちは豊かな色彩表現を得意とし、巧みな筆使いで絵具のマティエールを生かしながら、人の肌から布地、木製の家具、金属性の武具まで、さまざまな質感をじつに見事に描出しました。」
(開催概要、みどころ、作品情報は公式HPより)

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(画像はチラシより)