【御茶ノ水】桜開花と丸ノ内線・中央線・総武線②
「聖橋は、東京市により関東大震災の復興橋りょうとして、総工費72万4807円で2年3か月の歳月を要して昭和2年7月に完成した。
神田川の美しい景観の中にあってこの橋のデザインには、とくに気を使い、橋長92.47m、幅員22mのモダンなアーチ橋が架けられた。
橋名の由来は、北側にある国指定の史跡で江戸幕府の官学所「湯島聖堂」と、南側にある国指定の重要文化財でビザンチン風の建物「日本ハリストス聖教会復活大聖堂」(通称ニコライ堂)の両聖堂にちなんでいる。
聖橋は近くの鋼ラーメンの御茶ノ水橋、アーチの昌平橋、万世橋とともに「東京の著名橋」に選定され、神田川の名所となっている。
平成4年3月 東京都」
東京医科歯科大学側の聖橋より
御茶ノ水ソラシティ側より
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