JR「御茶ノ水橋口」側の橋銘板
「神田川に架かり、聖橋の上流約200mの所にあります。神田駿河台二丁目と文京区湯島一丁目を結んでいます。橋下は都心では珍しい渓谷の面影を残しています。お茶の水の地名は、江戸時代に将軍家の茶の湯に用いる清水がこの渓谷近くから湧き出ていたことによります。橋の名もその地名にちなんでつけられました。
明治24年(1891)10月に初の日本人設計の鉄橋として完成しました。明治34年(1901)に修復しましたが、関東大震災で損害を受けました。現在の橋は昭和6年(1931)5月10日に架けられました。長さ80.0m、幅23.8mの鋼橋です。」
明治24年(1891)10月に初の日本人設計の鉄橋として完成しました。明治34年(1901)に修復しましたが、関東大震災で損害を受けました。現在の橋は昭和6年(1931)5月10日に架けられました。長さ80.0m、幅23.8mの鋼橋です。」
橋上より聖橋方面
「昭和六年五月完成」
外堀通り側の橋銘板
都営バス「御茶ノ水駅前」停留所
photo©ara