嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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美術展情報【ミラクルエッシャー展】上野の森美術館

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美術展情報【ミラクエッシャー展】
2018年6月6日(水)~7月29日(日)※会期中無休


実際にありそうで、現実的にはない風景である《滝》、ぐるぐると歩いているかのようでつながっていない《相対性》など、教科書で一度は見たことのあるエッシャーの不思議な世界は唯一無二の独特な世界観といっても過言ではないでしょう。今なお世界中の人々を魅了する版画家エッシャーは、今年生誕120年を迎えます。この記念すべき年に、日本で大規模な回顧展を行います。本展は、イスラエル博物館が所蔵する貴重なコレクションを日本初公開、代表的なだまし絵の作品に加え、初期に制作された作品、さらにその版画制作に使用された板や直筆のドローイングが加わった約150点で構成されます。中でも、横約4mに及ぶ大作《メタモルフォーゼⅡ》は必見。
(公式youtubeより)

【見どころ】
「だまし絵(トロンプ・ルイユ)」で知られる20世紀を代表する奇想の版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャ-(1898-1972)。
コンピュータのない時代に「版画」で作られた緻密かつ独創的で"ミラクル"な作品は、数学者や建築家といった幅広い専門家やクリエイターに影響を与え、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
生誕120年を記念し開催する本展では、世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から選りすぐりの約150点を日本初公開。実際にありそうで現実には存在し得ない《相対性》など代表作のほか、初期の作品や木版、直筆のドローイングなどから、エッシャーが唯一無二と評される作品を生み出す過程を、【8つのキーワード】を通じて紐解いていきます。
デジタル時代の今だからこそ、「版画」にこだわり続けたエッシャーの偉業を再認識できる貴重な機会となることでしょう。

マウリッツ・コルネリス・エッシャー Maurits Cornelis Escher
(1898年6月17日-1972年3月27日)
オランダを代表する版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャーはだまし絵(トロンプ・ルイユ)の分野で世界一の知名度を持つアーティストである。建築不可能な構造物や無限を有限の中に閉じ込めた作品、平面を次々と変化するパターンで埋め尽くしたもの、など非常に独創的な作品を次々と作り上げた。エッシャーの作り上げたビジュアルイメージはクリエイターだけでなく数学者など幅広い専門家達へインスピレーションを与えてきた。
(公式HPより)


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開催概要
【東京展】
生誕120年 イスラエル博物館所蔵
ラクル エッシャー 奇想版画家の謎を解く8つの鍵
supported by 弁護士法人 東京ミネルヴァ法律事務所
The Miracle of M.C. Escher: Prints from The Israel Museum, Jerusalem

【会場】
上野の森美術館   東京都台東区上野公園1-2

【会期】
2018年6月6日(水)~7月29日(日)※会期中無休

【開館時間】
10:00~17:00 毎週金曜日は20:00まで。

以後、大阪、福岡、愛媛に巡回予定
※入館は閉館の30分前まで 

公式HP