嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

佐藤信敏 写真展【「つばくろ」みんなのしらないツバメの世界】銀座ニコンサロン

イメージ 1
佐藤信敏 写真展
【「つばくろ」みんなのしらないツバメの世界】
銀座ニコンサロン

ツバメたちの今まで見たことのないような、さまざまな表情がとらえられています。断崖絶壁から高速で飛ぶツバメをとらえた一枚は本当に素晴らしく迫力があります。
ただ個人的には街の灯りの中に佇むツバメの姿が好きでした。
15日まで開催中ですので、機会がございましたら、是非ご覧ください。

イメージ 2


イメージ 4


イメージ 3
会場内は撮影・公開OKとのことでした。

イメージ 7


イメージ 8


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 10

イメージ 9
断崖絶壁の「つばくろ島」


【会期】
2018年5月 2日(水) 〜 2018年5月15日(火) 日曜休館、5月3日(木)~5月6日(日)休館
10:30~18:30(最終日は15:00まで)

2018年6月 7日(木) 〜 2018年6月13日(水) 日曜休館
10:30~18:30(最終日は15:00まで)

【開催内容】
「つばくろ」とは古くからツバメを表す言葉です。
断崖絶壁の「つばくろ島」は古くから夏鳥として東南アジア方面から渡来するアマツバメの集団営巣地となっていて、雛が巣立つ最盛期には数百羽のアマツバメが乱舞します。夜になると島に帰ってきたアマツバメたちの甲高い鳴き声が響き渡り、まるで島に命が宿って声を上げているようです。
彼らは巣を出ると戻るまで飛び続け、どこかにとまることはありません。
水平飛行最速を誇り、飛びながら眠り、シロハラアマツバメの渡りでは繁殖地に帰ってくる200日間飛び続けたという驚くべき報告もあります。
「鳥は飛んでいる姿が美しい」を信条にしている私には飛ぶことに特化した天上の鳥アマツバメは憧れなのです。
町中で子育てをするツバメにもあまり知られていない世界が存在します。
夜のツバメです。実は街中で寝ていたり、葦原に集まりで寝ていたりするのです。
ツバクロ島、アマツバメ、夜ツバメ、そんなみんなが知らないツバメの世界をご紹介いたします。(佐藤 信敏)

【プロフィール】
佐藤 信敏(サトウ ノブトシ)
1957年 川崎市生まれ
1981年 日本大学芸術学部写真学科卒業、凸版印刷株式会社写真部入社
1989年よりフリーランスになり本業のカタログなどの広告写真撮影のかたわらツバメの写真を撮り始める。
2006年 「NHKダーウィンが来た!ツバメ編」で飛翔映像を撮影
2010年 チャイルド本社から野鳥写真絵本「つばめのくるまち」を共著
2012年 農文協出版より「たんぼの生き物ツバメ」を共著
2013年 学芸未来社より「銀座のツバメ」に写真提供
(財)日本野鳥の会 会報誌「野鳥」、バードウォッチングマガジン「バーダー」表紙採用など
EPSON International Pano Awards /360°panorama部門
2014 SilverAward/ 2015 GoldAward/2016 SilverAward

photo©ara