嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

YOKOHAMA RED BRICK WAREHOUSE【横浜赤レンガ倉庫】

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YOKOHAMA RED BRICK WAREHOUSE

誕生
赤レンガ倉庫は、新港埠頭の上屋施設として明治末期に着工されました。補強材として鉄材を使用し、非常用水管・防火戸などの耐震、耐火設備、荷役用エレベーターの設備など、当時の最新技術が導入された国の模範倉庫でした。
1号倉庫 1908年着工 1913年竣工
2号倉庫 1907年着工 1911年竣工

終焉
関東大震災第二次世界大戦を経て、1976年には取引量が激減、1989年には用途廃止となり、倉庫としての歴史に幕を下ろすことになりました。

再生
1992年3月、横浜市は国から赤レンガ倉庫を取得し、屋根・外壁の補修、構造補強工事を実施。
「港の賑わいと文化を創造する空間」をコンセプトに整備され、2002年4月、新たな文化・商業施設としてオープンしました。今も横浜のシンボルとして歴史を刻み続けています。

赤レンガ倉庫設計者:妻木頼黄(つまきよりなか)

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ワールドポーターズ方面からアクセスすると手前の北西側に2号館があります。

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2号館のバルコニー
みなとみらいが見渡せる気持ちの良い場所です。
テーブル、ベンチもあり、飲食も可能です。

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イベント広場より左手が2号館
2号館
1F ショップ・フードコート カフェレストランフロア
2F ショップフロア
3F グルメフロア

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揚重機室
3階部分は一部4階構造になっています。かつては荷物を運ぶクレーンの機械室でした。現在は一般公開されていません。

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広場右手の1号館より大さん橋方向
1号館
1F ショップフロア
2F スペース
3F ショップフロア

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バルコニーの非常用水管
バルコニー各階に消防用の水管(現在のスプリンクラー設備)が設置されていました。当時としては最新鋭の消防用設備でした。

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大さん橋に停泊中の
COSTA neo ROMANTICA コスタ ネオロマンチカ

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~参考資料~
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ことりっぷ 赤レンガ倉庫
書籍シリーズでも愛用していることりっぷですが、こちらは簡易版です。小さい版の中に情報や写真がつまっています。


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横浜赤レンガ倉庫 フロアガイド

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エリアマップ

photo©ara