嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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祝! ワールドカップ日本初戦勝利!! W杯ロシア大会▽1次リーグH組 日本2-1コロンビア(19日、サランスク)

祝! ワールドカップ日本初戦勝利!! 
W杯ロシア大会▽1次リーグH組
日本2-1コロンビア(19日、サランスク)

最後アディショナルタイム5分は手に汗握りました。
強豪コロンビアを撃破! 日本初戦勝利です!!
大迫半端ないって!!!

スポーツ報知より
6/19(火) 22:52配信

14年の前回ブラジル大会は、最終戦のコロンビア戦(1●4)の敗戦を含む失意の1次L敗退。その悔しさを主力として味わった背番号10のMF香川がリベンジを期してトップ下で先発した。MF本田はベンチ発進。対するコロンビアもブラジル大会得点王のMFロドリゲスが、左ふくらはぎ負傷の影響で控えスタートとなった。

 気温は27度、日本のキックオフで前半開始。試合はいきなり動いた。日本は同3分、香川の浮き球の縦パスにFW大迫が抜け出して左足シュート。GKに防がれるも、こぼれ球に左足で反応した香川のシュートをMFカルロスサンチェスがハンドで阻止してPKを獲得。カルロスサンチェスは、今大会初となる一発レッドカードで退場となり、コロンビアは10人になった。

 日本のPKキッカーは雪辱に燃える香川。相手GKの動きを冷静に見極めた背番号10は、右足で中央やや右へと流し込み、同6分に日本が先制に成功した。前半開始6分でのゴール奪取は、14年ブラジル大会のコートジボワール戦(前半16分にMF本田が先制点)を上回る日本のW杯史上最速得点で、PKでのゴールも初となった。

 数的優位に立った日本は同15分に再び決定機を迎えた。中央の香川が左サイドのMF乾へパス。フリーで抜け出したものの、右足で狙ったシュートは右へと外れた。

 反撃したいコロンビアは同31分、長友のマークに苦しんでいた右サイドの快足ドリブラー、Ju・クアドラドを下げてMFバリオスを投入。中盤のバランスを重視する布陣へと修正した。

 するとコロンビアは同39分、正面やや右で直接FKを獲得。MFキンテロが左足グラウンダーで狙う。GK川島が懸命に左へ横っ跳びセーブもボールがゴールラインを越えたとの判定で同点に追いつかれた。

 前半のボール支配率は日本51%、コロンビア49%。

 コロンビアのキックオフで後半開始。両チームとも交代はなし。

 同9分、ゴール前で香川の縦パスを受けた大迫がPA内で相手DFを背負いながらも反転して突破。左足シュートを放ったがGKにセーブされた。

 同14分、コロンビアはたまらず同点FKのキンテロをベンチに下げ、エースのロドリゲスがついに登場した。

 勝ち点3を奪いたい日本も同25分、香川に代えて、本田を投入。
その3分後、期待を一身に背負った“切り札”本田の左CKから、大迫が勝ち越しヘッドを突き刺した。

 日本は、エースのロドリゲスを中心に反撃を試みたコロンビアの猛攻にも耐え、逃げ切りに成功した。西野監督の采配もさえ渡った。初戦白星は16強入りした10年南アフリカ大会以来で、最高のスタートを切った。