嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

映画鑑賞記『ジュラシック・ワールド/炎の王国』

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あらすじ
イスラ・ヌブラル島の「ジュラシック・ワールド」が、恐竜たちによって破壊され、島が人間たちに放棄されてから3年が経過し、恐竜たちは大自然の中で、自由に生活を始めていた。

しかし、島の休火山が活発な活動を始めたため、島に残った恐竜たちの絶滅が懸念されはじめた。

アメリカ合衆国議会の上院特別委員会では緊急討議が行われる。恐竜を保護すべきか?見殺しにするのか?

委員会で発言を求められたのは、かつて「ジュラシック・パーク」へ赴いた学者、イアン・マルコム(ジェフ・ゴールドブラム)だった。
彼は言う。「人類は自らが招いた激変に見舞われるのです」と…

そして人類は恐竜の運命を自然に委ねる決定を下す…

主要登場人物
オーウェン・グレイディ役
本作の見どころは新しいハイブリッド恐竜だ。
みんな興奮すると思うし、すごく恐ろしい思いをするだろうね。

クレア・ディアリング役
アニマトロニクスとの共演は、
まるで恐竜が本当に存在するかのようで、ゾクゾクする体験だった。

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イアン・マルコム役
今回、マルコム博士として戻って来られて本当に幸せだった。

主な恐竜
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モササウルス
先史時代、海の食物連鎖の頂点に君臨したモササウルスは、あらゆる海洋生物を捕食します。大きく開く二重関節のあごで、プレシオサウルスホオジロザメなどの獲物を丸呑みします。モササウルスは、実は恐竜ではなく海生爬虫類なのです。

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バリオニクス
バリオニクスは、魚を食料とする恐竜の中でも最大級。ワニのような形の頭と凶暴な爪は、川や湖で獲物を捕まえるのにぴったりです。

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科学者達によると、強力な肉食恐竜であるT-レックス=ティラノサウルスは、一口で最高230kgの肉を捕食することが可能だったと言われている。 ティラノサウルスが捕食していたトリケラトプスエドモントサウルス等の化石には、被食者を骨ごと噛み砕いて食していた痕跡が残っている。ティラノサウルスの糞からも、細かく砕かれた骨片が見つかっている。

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ヴェロキ・ラプトル
ヴェロキラプトルは、その体の大きさと比べると脳が大きかったため、最も知能の高い恐竜の一種と言われている。陸での動きは機敏で足が速く、恐るべき存在であった。2本脚で動きまわり、その速さは時速39kmとも言われている。

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パケキファロサウルス
まさに石頭!パキケファロサウルスは、非常に厚い頭蓋骨が有名で、なんと最大で厚さ25cmにもなります。突き出た鼻と頭蓋骨が小さいこぶに覆われていますが、ご心配なく。パキケファロサウルスは果物と種しか食べません。

感想・雑記
今回3Dにて鑑賞してきました。冒頭嵐の海のシーンから、前作でも強烈な印象を残したモササウルスが登場し、一気にジュラシック・ワールドに引きこまれます。
そして前作の主要登場人物のクレアが恐竜保護団体のリーダーとして登場し、かつてジュラシック・パークを建設したジョン・ハモンドのパートナー、ロックウッドの所有する財団からの依頼で、オーウェンを説得し噴火の迫る島に恐竜の救出へと向かう。
このあたりの流れは、前作にも出てきたヴェロキ・ラプトル「ブルー」を巡る経緯もあり、前作までを見ておくと、より楽しめるでしょう。
そして噴火の迫るイスラ・ヌブラル島からの恐竜たちの救出、脱出劇には手に汗握ります。
全体としては、恐竜、登場人物の魅力、特撮も素晴らしく、予想を裏切る展開もあり、とても楽しめました。

そして確実に続編が作られるでありましょう。
楽しみです!!