嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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ぬれせんべいの次は「まずい棒」?銚子電鉄が本日8月3日発売

ぬれせんべいの次は「まずい棒」?銚子電鉄が発売
(本日2018年8月3日発売)

ぬれせんべい」の発売で一躍、脚光を浴びた千葉県のローカル鉄道「銚子電鉄」が2匹目のどじょうを狙って3日午後から新しいお菓子の販売を始めた。

 18時をすぎて駅の外にもあふれるほど人だかりができている。お目当ては銚子電鉄が発売する新しいお菓子、その名も「まずい棒」だ。あの有名な駄菓子にそっくりなパッケージだが、名前は全く正反対。そのまずい棒の販売を8月3日の18時18分と決めたのにはあるわけがあるという。総距離わずか6.4キロ。千葉県を走るローカル鉄道「銚子電鉄」。沿線の過疎化や東日本大震災などの影響で利用者数が減り続け、鉄道事業は赤字続きの状態に。一時は廃線の危機に陥っていた銚子電鉄。そこで打ち出した秘策がぬれせんべいだ。ぬれせんべいを買って鉄道の運営を支援してほしいと12年前に呼び掛けたところ、全国的に広まり一時、会社の売り上げの7割を占めるほどの名物となった。しかし、近年、ぬれせんべいの売り上げも減少。車両の維持や線路の補修などの費用をぬれせんべいの売り上げだけでは賄えないという。そこで新たに打ち出したのがまずい棒の販売なのだ。しかし、地元の住民からは不安の声が。そこで、本当にまずいのか食べてみると、コーンポタージュの味がふわっと広がる。1本50円で今後は他の味も増やしていくというが一体なぜ、まずい棒というネーミングなのか。
 銚子電鉄竹本勝紀社長:「当社の経営状況がまずい。『まずい!もう1本!』を合言葉にして多くの皆様に食べてもらいたい」