横浜みなとみらい散歩
『横浜美術館』
~モネそれからの100年~
2018年7月14日(土)~9月24日(月・休)
連休中横浜みなとみらいエリアはすごい人出で、本展は特に会期末と3連休が重なるため、大変な混雑が予想されます。
平和の若い騎手 1987 ブロンズ
ヴェナンツォ・クロチェッティ
モネは、いまも生きている。
躍動する線。響きあう色。ゆらめく光や大気の一瞬をとらえる眼差し。風景にもぐり込んでいくようなクローズアップによって、描かれたイメージが、逆に画面を超えてどこまでも続いていくかに思わせる《睡蓮》の広がり――こうしたモネの絵画の特質・独創性は、現代の作家たちにも、さまざまなかたちで引き継がれています。
本展では、モネの初期から晩年までの絵画25点と、後世代の26作家による絵画・版画・写真・映像66点を一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにします。そして、「印象派の巨匠」という肩書にとどまらず、いまもなお生き続けるモネの芸術のゆたかな魅力に迫ります。
なぜ、モネの絵画に魅せられるのか――。本展を通じて、皆さまがそれぞれの「好き」の理由を見つけてくださることを願っています。
みどころ1
本初公開作品も!
モネの絵画の魅力をさまざまな切り口から再発見。
モネの絵画の魅力をさまざまな切り口から再発見。
日本初公開の知られざる作品を含むモネの絵画25点を展示。モネの画業の変遷をたどりながら、そこに通底する特質を捉えなおし、時代を超えて愛されるモネの芸術の魅力に迫ります。
みどころ2
ロスコ、ウォーホル、リキテンスタイン・・・
20世紀アートとモネを一緒に楽しめる!
20世紀アートとモネを一緒に楽しめる!
みどころ3
本展のための新作も!
今日の多様なアートに、モネとの共鳴を見出す。
今日の多様なアートに、モネとの共鳴を見出す。
現在活躍中のアーティストの作品も、新作を含め多数展示。絵画のみならず、版画・写真・映像など幅広い分野の現代アートに、モネの芸術との時代・地域・ジャンルを超えたつながりを見出します。
会期:2018年7月14日(土) ~ 9月24日(月・休)
会場:横浜美術館
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号
休館日:木曜日(8月16日は開館)
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協賛:トヨタ自動車、三井住友海上火災保険、光村印刷
情報は公式HPより
photo©ara