嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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コミックス新刊『首都高SPL(スペシャル)』第3巻

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コミックス新刊
『首都高SPL(スペシャル)』第3巻

内容紹介
1巻
工藤圭介、42歳。GT-R専門のチューニングメーカー代表。彼の作るGT-Rは、絶品といわれ、数々の走り屋たちを魅了していた。彼のもとに、元妻と暮らす一人娘が現れる。久しぶりの二人でのドライブ。その時、すごい走りをする、ポルシェターボに遭遇する。

2巻
ポルシェターボを操る若者、彼の名は、明彦。弱冠25歳。明彦の手がけたチューニングポルシェに乗った工藤は絶句し、また覆われていた閉塞感から解き放たれる。時を同じくして、若き工藤が手掛けた、プロトタイプのチューニングGT-R、K0(ケイゼロ)の所有者が工藤の前に現れる。

3巻
元妻マリコが編集長を務めるカー&ロード編集部を手伝う工藤の娘リカは、運転センスを発揮し、最速で運転免許を取得。マリコの車RX-7で首都高デビューを果たす。
C1都心環状線を流すRX-7は、時同じくして石神に教えを乞うため首都高へ乗った明彦のポルシェターボに遭遇する。そして2台はさらにC1内回り合流地点で工藤の34GT-Rと出会うのだった…

工藤の過去が語られ、人生経験に裏打ちされた人生哲学が語られる。単なるカーバトルにとどまらない奥深いコミックといえるでしょう。

タイトル 首都高SPL3
著者   楠みちはる
発行日  2018年11月6日 初版発行
定価   本体630円(税別)
初出  「月刊ヤングマガジン」2018年第2号~第8号、第10号