2018年11月23日(金・祝)公開
FANTASTIC BEASTS
THE CRIMES OF GRINDELWALD
魔法ワールド最新作
パンフレット表紙
本作はハリーポッターシリーズの前日譚として、5部作での製作が発表されているファンタスティック・ビーストシリーズの第2弾です。
楽しみにしていた作品でもあり、折角なのでMX4Dにて鑑賞してきました。
MX4Dとは、映画のシーンにあわせて客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香、ストロボ、煙や振動でより映画の世界を体感できるアトラクション型の鑑賞システムです。
かなり揺れるので、飲料、食品持ち込み可ですが、こぼれる場合がありますとアナウンスがあります。また手荷物を預けるロッカーがあります。(100円返却式)
今回、予告で流れたドラゴンボールが戦闘シーンが多く、かなり激しく揺れたため、ちょっと大丈夫かな?と思ってしまいましたが、恐らくこの時が最大の揺れで杞憂でした。
さて本編ですが、これはできればハリー・ポッター死の秘宝1と2、ファンタスティック・ビーストの1作目を復習のため、観ておいた方がより楽しめと思います。
ちょうど公開にあわせて、ハリー・ポッター完結編がテレビ放送され、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて11月30日夜7時56分から夜10時54分まで放送されますので、これから2作目を観る方は是非ご覧になられてはいかがでしょうか。
ハリー・ポッターより過去の出来事にも関わらず、映像、CGのクオリティが格段に進化しているため、不思議な感覚にとらわれます。
雨の降りしきるニューヨークの摩天楼、アメリカ魔法省の空撮から映画は幕を開けます。冒頭の脱走劇は圧巻。つかみはOKという感じです。
そして今回ヒロインのティナは闇祓いという設定もあり、ダークでタイトなレザーコートを身にまとい、終始クールな演技で1作目とは違った魅力を見せています。
ハリー・ポッターシリーズに連なる登場人物も多数登場するとともに、新たな謎
も生まれ、続きが気になります。
パンフレット裏表紙
雑誌スクリーン1月号
下敷き