嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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全米があきれた⁉『バッドアート美術館展』日本初公開!!

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全米があきれた⁉
『バッドアート美術館展』
MUSEUM OF BAD ART
MOBA
2018年11月22日(木)~2019年1月14日(月・祝)※開催期間中無休
10:00~18:00 ※17:30最終入館
【当日】大人(高校生以上)1,300円
【前売】大人(高校生以上)1,100円
【当日・前売一律】小人(小・中学生)200円
※未就学児無料(単独入場はご遠慮ください)
Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)(アクセス


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ゴミか?芸術か?
全米があきれた!?今、世界のメディアで話題の、あのボストンの美術館MOBA(Museum Of Bad Art)の迷作がついに日本にやってきます!作品はゴミ箱やリサイクルショップなどから集められたちょっと残念なアートたち。有名な美術館に収蔵されることはありませんが称賛せずにいられない作品ばかりです。なんてったって日本初公開!そして最初で最後かもしれない(!)バッドアート美術館展をどうぞお見逃しなく!!

展示内容
米国・ボストンに所在するバッドアート美術館(MOBA)は、他の美術館やギャラリーでは決して日の目を見ることのない「酷すぎて目をそらせない」アートを称え、収集・保存・展示する美術館です。MOBA のコレクションに含まれるのは、創作過程のどこかで道を踏み外してしまった作品ばかりです。コレクションの選考基準は極めて単純。誰かが真剣に描いた作品であること、そしてその結果生まれた作品が面白く、何か人を惹きつける力を持っていること。決定的な技術不足、キテレツな題材、度が過ぎた表現など、酷さの原因は問いません。このような捨てられがち、だけど捨てがたい作品を保護するため、MOBA はバッドアートを収集し、国内外で紹介しています。 本展ではMOBA に収蔵される800 点を超える作品の中から110 点を日本初公開します。スペシャルサポーターに現代美術分野でも活躍する漫画家のしりあがり寿さんをお迎えし、独自の視点でユーモアを交えて紹介します。

バッドアート美術館について
バッドアート美術館は1994年にボストンの画商スコット・ウィルソンがゴミの中から最初のバッドアートを拾ったことから始まりました。彼は絵を処分して額縁を売る予定でしたが、友人のジェリーがその絵画を気に入って家に飾ったので、それからというもの仲間内でリサイクルショップやフリーマーケット、はたまたゴミの中からバッドアート を見つけてはジェリーに渡し始めました。いつしかそのコレクションを映画館の地下スペースを利用して小さな美術館として公開し、それがネット上で話題となり、国際的に注目されるようになりました。現在では多くの「バッドアートではないかと思われる作品」が美術館に寄せられるものの、バッドアートの基準が厳しいため、実際に収蔵される作品は極一部です。バッドアート美術館の選考基準は、第1に、れっきとしたアート作品であること。つまり、芸術的意図を伝えるための誠実な取り組みでなければなりません。第2に、そのコンセプト、あるいは制作過程で何かがうまくいっていないこと。例えば技術不足、問題のある制作方法、風変わりなテーマ、行き過ぎた表現などです。第3に、そのようにしてできた作品が面白く、魅力的であること。議論や疑問が引き起こされる作品であることが重要です。

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photo©ara