横浜港大さん橋 練習船『銀河丸』
銀河丸とは
銀河丸二世(1972年12月就航)の代替船として、平成16年6月に就航しました。
また、海運界で多用されている装置の搭載し、実際に即した実習を可能にしました。多くの人が乗船することを考え、十分安全な船型、設備とし、十分な研究活動が行えるよう、その設備を整えました。
銀河丸の特徴
- 今後の高度海上交通システムの発展を踏まえ、それを支える船員の養成に適した環境を整える。
- 低公害エンジンの搭載、毒性の少ない船底塗料の採用、発生廃棄物の効率的な処理など環境へ配慮する。
- 航海の安全と効率化として、Integrated Bridge System、シミュレータ、ジョイスティック操船装置、高揚力舵等を導入する。また、SOLAS第5章の改正に適応した装置を装備する。
- 船内及び装置の一部をバリアフリー対応とし、一般公開の際の身体障がい者や高齢者の見学に対応する。
- 高度な情報処理システムを導入し、船内の情報を有効に活用する。
photoⒸarashi