大嘗宮一般参観と乾通り一般公開見学へ④
『宮殿・宮内庁庁舎・紅葉と富士見櫓』
坂下門
宮殿
昭和43年10月に完成し,翌年4月から使用を開始した宮殿は,大屋根と柱・梁で構成される日本古来の建築美を生かして造られ,また,その建築資材のほとんどが国産のものです。
宮殿は,深い軒の出を持つ勾配屋根をかけた鉄骨鉄筋コンクリート造りの地上2階,地下1階,延べ面積24,175平方メートル(7,326坪)の建物で,正殿(せいでん),豊明殿(ほうめいでん),連翠(れんすい),長和殿(ちょうわでん),千草・千鳥の間(ちぐさ・ちどりのま)など7つの棟から構成されています。
皇居 - 宮内庁より
宮内庁庁舎
富士見櫓
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