御茶ノ水散歩!!
『淡路坂』松住町架道橋から秋葉原の眺望
聖橋の南詰から神田川に沿って東に下る坂です。江戸時代、坂上西側に鈴木淡路守の屋敷があったことから、この名が呼び慣わされたのでしょう。
坂上東側には太田姫稲荷神社がありましたが、鉄道線路拡幅のため昭和6年に移転し、現在は神田駿河台一丁目にあります。この神社は、太田道灌が娘の疱瘡 (いもあらい)の治癒を祈願して、山城国(京都府)一口の里の稲荷を勧請して建立し、一口稲荷と呼んだと伝えられています。このことから、この坂には一口坂の別名もあります。
別名に相生坂・大坂などもありましたが、現在は神田川の向い側の坂(文京区との境界)が相生坂と呼ばれています。
スポット(淡路坂〔あわじざか〕)|【公式】東京都千代田区の観光情報公式サイト / Visit Chiyodaより
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