嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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金曜ロードSHOW!に登場!!『ジュラシックワールド 炎の王国』感想


映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』日本独占!【最終予告】

 

 ジュラシック・パークシリーズの最新作が今夜、金曜ロードSHOW!に登場しました。キャッチコピーは「夏だ!映画だ!恐竜だ!」 振り返ってみると確かにシリーズ第一作から毎年夏に公開されています。

 

ジュラシック・パーク 1993年7月17日

ロストワールド/ジュラシック・パーク 1997年7月12日

ジュラシック・パークⅢ 2001年8月4日

ジュラシック・ワールド 2015年8月5日

ジュラシック・ワールド/炎の王国 2018年7月13日

 

 今回「炎の王国」が地上波初放送ということで、以前劇場で観ていますが、アマゾンプライムで前作を復習しておこうと思い「ジュラシック・ワールド」を観ました。そしてその勢いのまま「炎の王国」を観てしまい、第2作「ロストワールド/ジュラシック・パーク」、第3作「ジュラシック・パークⅢ」、そして最後に記念すべき第一作「ジュラシック・パーク」を一気に観てしまいました。

 

 そしてやはり思ったのはそれぞれ趣向を凝らしていて面白いのですが、遡るほど面白いな~ということです。第一作もあらためて見直してみると、パークの管理を数台のパソコンで、一人のシステムエンジニアに任せていたり、ティラノサウルスのいるエリアの柵が電気を流しているとはいえ細いワイヤーのみ(これが停電によって大トラブルに!)だったりして突っ込みどころが多いのですが、当時最先端のCGにより、パークを訪れて甦った恐竜たちを目にしたグラント博士や子供たちの興奮が伝わってきて感動します。また迫りくるヴェロキラプトルの怖さ、ティラノサウルスがかっこよく、迫力が凄いです。

 

 さて「炎の王国」です。

 前作ジュラシック・ワールドの惨劇から3年後、施設は崩壊し、恐竜たちは自由に島を闊歩していた。しかし島の火山が噴火し、恐竜たちは歴史をなぞるかのように、絶滅の危機に瀕してしまう。

 前作でクリス・プラット演じるオーウェンが育て、大活躍したヴェロキラプトルのブルーが再度登場します。過去の映像として幼体のブルー(かわいい!!)も登場し、今回も大きくフィーチャーされているのが嬉しいところです。

 また結構好きなのが、映画冒頭とラストに少し登場する超巨大海生爬虫類モササウルスです。海中で静かに忍び寄ったり、海上にジャンプする様は恐ろしく、圧巻の迫力です。個人的には遺伝子操作の新恐竜よりも実際にいた恐竜が好きです。

 

 本作の前半ではイスラ・ヌブラル島の火山の噴火、迫りくる溶岩からの恐竜の救出、船での脱出がスリリングに描かれます。船を見送るように桟橋で溶岩と噴煙に飲み込まれてしまうブラキオサウルスが可哀想です。

 後半は一転、恐竜が運び込まれたジュラシック・パーク創立者ジョン・ハモンドの旧友であるロックウッドの屋敷が舞台となります。広大な屋敷を舞台にゴシックホラー的色合いを交えながら物語は展開します。石頭で知られるパキケファロサウルスのユーモラスな活躍も嬉しいところ。

 来年には新作の公開も決定したということで楽しみに待ちたいと思います!!

 

 

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映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』日本独占!【最終予告】

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2018/04/25
 
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