巨大化美女の壮絶バトル!!
『GIGANT ギガント』7巻!!
コミックス怒涛の新刊ラッシュその2
映画化やアニメ化をはじめ、スピンオフ作品も生み出した人気コミック「GANTZ」で知られる奥浩哉氏による、巨大化美女のバトルコミックが早くも第7巻。
(以下若干のネタバレあります)
前巻でマスコミに関係を知られ、距離を置くことになったパピコと零。意気消沈するパピコの前に異装の未来人4人が現れる。
2135年から来たという未来人は、パピコに現代に起きている混乱の原因を語り始める。その頃、アメリカを壊滅状態にした巨大なサタンが、太平洋を歩いて東京を目指していた・・・。
意外とあっさりと種明かしがされましたね。あまり長くひっぱらずに、前作「いぬやしき」くらいの長さ(10巻)で完結するおつもりなのでしょうか。
未来人のヘルメットをかぶった表紙のパピコが凛々しいですね。ちょっと池上遼一氏の描く美女の表情に似ています。
ラスト近く三菱一号美術館や東京駅丸の内駅前広場も登場、ついに東京を舞台に戦いの火蓋が切られた。
GIGANT(ギガント) 7
定価:本体660円+税
発行日:2020年12月30日 初版第1刷発行
判型/頁:B6判/202頁
ISBN9784098608355