原作は1997年公開（日本では1998年）、カナダのヴィンチェンゾ・ナタリ監督、脚本による映画です。
カナダ出身の映画監督といえばデビッド・クローネンバーグ監督やドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がいますが、作品のクオリティは別として、雰囲気として寒々しいというか重々しい感じを受けます。カナダ特有の気候というか、環境が何か影響あるのかもしれませんね。
（以下原作映画についてです。若干のネタバレあります）
目覚めると、そこは金属製の壁に囲まれた立方体の部屋だった・・・。
それぞれの壁面の中央には扉があり、回転するレバーを操作することにより、隣接する部屋に移動することが出来る。
しかし不用意に部屋を移動すると凶悪な罠が待ち受けている（場合がある）・・・
開始3分で待ち受ける衝撃映像にご注意ください。※アマゾンプライムでは＋16（16歳以上視聴可能）となっています。
その衝撃作がなんと日本で、菅田将暉さん主演でリメイクされます。原作の展開、ラストをどうやって描く？ と思いましたが、ラストは変わるようですね。（2月6日王様のブランチ情報）
映画『CUBE』特報｜2021年10月22日（金）全国公開
49,964 回視聴•2021/02/01
映画『CUBE』 2021年10月22日（金）公開
この部屋に一度入ったら、最後。
1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品「CUBE」。
密室サスペンスの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇るこの作品を、
日本を代表する豪華キャスト陣により、ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイク！
謎の立方体=CUBEに突然閉じ込められた男女6人。
ここがどこなのかも、閉じ込められた理由も、出口があるのかも、生き残れるのかも、
部屋の正体も、全てが不明。
もしかしたら、次に閉じ込められるのはあなたかもしれない。
全世界を巻き込む、劇薬系密室エンタテイメントがいま幕を開けるー。
【STORY】
目が覚めるとそこは謎の立方体＝CUBEの中だったー。
突然閉じ込められた男女6人。
エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。
彼らには何の接点もつながりもない。
理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、
熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。
仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。
体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…
恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、
それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。
果たして彼らは無事に脱出することはできるのか？！
出演：菅田将暉 杏 岡田将生 田代輝 ・ 斎藤工 ／ 吉田鋼太郎
原案：「CUBE」ヴィンチェンゾ・ナタリ
監督：清水康彦
脚本：徳尾浩司
音楽：山田豊
映画公式サイト https://movies.shochiku.co.jp/cube
映画公式Twitter https://twitter.com/cube_m0vie
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