嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)4年ぶりの新刊と連載再開!

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)37巻

表紙は誰?

36巻を読み返してわかりました。少し表情が違う気がしますが、カキン系の3大マフィアのひとつ、第4王子をケツモチとするエイ=イ一家の組長、モレナ=ブルードのようですね。36巻での言動を見る限り、この人と第4王子との組み合わせはかなりヤバそうな雰囲気です。

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)

4年ぶりの新刊と連載再開!

 「週刊少年ジャンプ」連載の冨樫義博氏の人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の37巻が約4年ぶりに発売、連載再開となりました。(奥付上は36巻が2018年10月9日第1刷発行、37巻が2022年11月9日第1刷発行)。37巻の続きは「週刊少年ジャンプ」2022年47号(10月24日発売)より連載再開となっています。

 4年ぶりということと、内容としては前巻から引き続き、暗黒大陸に向かう船中でのカキン王国王位継承戦の話となるため、36巻、35巻、またはもっと前からの通読が必須となるでしょう。

 本巻では、第14王子ワブルとその母オイト王妃を守るクラピカ、クラピカ経由で第10王子を護衛するセンリツの活動。第9王子、第4王子の強力な念能力の発現などが描かれる。中でも第4王子ツェリードニヒの守護霊獣とオーラの禍々しさは、キメラアント編で登場した王直属護衛軍のオーラ以来の描写ではないでしょうか。

 ツェリードニヒの私設兵で、ハンター準協会員のテータによる念の修練により、ツェリードニヒの危機的状況で発現した「刹那の10秒」は、そのチートさから今後物語展開上大きな鍵となりそうです。二瓶勉さんの作品「人形の国」に登場する皇帝の能力を思い出しました。第4王子ツェリードニヒを護衛しながら、その凶悪さを封じ込めるため暗殺を目論むテータを応援したい。

 王位継承戦を巡る複雑な策謀と、本巻ではあまり出番がなかったもののヒソカの首を狙う幻影旅団の動きなど、次巻以降、目が離せないですね。ヒソカがどのような形で登場するのか? 旅団の誰と遭遇し、どのような闘いになるのか?etc.... 興味が尽きません。

前巻NO.36の表紙は幻影旅団のメンバーでした。

「ハンター協会ハンターズ・ガイド」2004年6月9日第1刷発行(20巻と同時発売)

「ハンター×ハンター」の世界観と主要キャラクター、キメラアント編初期までの内容を網羅。シリーズ通読のガイドブックや入門書としては良いでしょう。

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