嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

「ユリイカ」 特集*新海誠「ほしのこえ」から「君の名は。」へ


ユリイカ 2016年9月号
発行:青土社
発行日:2016年8月27日
定価:1,300円+税
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特集*新海誠――『ほしのこえ』から『君の名は。』へ
目次 
■インタビュー
“かたわれ時”に出逢うもの / 新海誠 聞き手=中田健太郎  P44
ふたりの声が合わさるとき / 神木隆之介 聞き手=編集部 P75
音の走る場所 / RADWIMPS(野田洋次郎・桑原彰・武田祐介)P82
■『君の名は。』とここにあるもの
新海誠のクラウドメディア / トーマス・ラマール 訳=大﨑晴美 P57
古代を橋渡す / 木村朗子 P62
ぼくたちはいつかすべて忘れてしまう――『君の名は。』と『シン・ゴジラ』について / さやわか P70
彗星の流れる「風景」 『君の名は。』試論 / 渡邊大輔 P90
新海誠の「風景」の展開 / 河野聡子 P102
新海誠の結節点/転回点としての『君の名は。』 / 石岡良治 P108
■アニメーションという“光”のかたち
色彩と陰影の向こうに / 丹治匠+中田健太郎 P119
横切っていくものをめぐって / 中田健太郎 P131
この夢のような世界 / 土居伸彰 P139
“新海誠らしさ”とは何か / 藤津亮太 P147
新海誠を「ポスト宮崎駿」「ポスト細田守」と呼ぶのは金輪際やめてもらいたい。 / 飯田一史 P158
■ふたたび〈風景〉へ
はじめに声ありき 『彼女と彼女の猫』論 / 大久保清朗 P174
中味のない風景 新海誠と風景の「北関東性」をめぐって / 畠山宗明 P182
憧憬の鎮まる場所へ 新海誠作品の根底を貫くもの / 大野真 P193
緑の領域 『言の葉の庭』における光と影の中間的表現 / 細馬宏通 P203
砂漠の世界でのもつれ合い / イアン・コンドリー 訳=増田展大 P210
多挙動風景 動く絵画‐写真としての新海誠 / 荒川徹 P215
■セカイ系から遠く離れて
新海誠主要作品解説 / 渡邉大輔 P223
 
感想
監督のインタビューが13ページ、神木君(瀧君訳)のインタビューが7ページ。神木君は新海作品のロケ地巡りをしているくらいの新海作品のファンです。
他過去作品等の評論も多く、盛りだくさんの内容です。