2017-06-16 「庭仕事の愉しみ」ヘルマン・ヘッセ 読書 庭仕事の楽しみ 著者:ヘルマン・ヘッセ 編者:フォルカー・ミヒェルス 訳者:岡田朝雄 装丁者:本山吉晴 発行年月日:1996年6月25日 第1刷発行 発行所:草思社 ヘルマン・ヘッセ 1877年~1962年。ドイツ、ヴェルテンベルク州に生まれる。詩人、作家。1946年、ノーベル文学賞受賞。 内容紹介・感想 「車輪の下」で有名なドイツの文豪、ヘッセの庭にまつわるエッセイ集。 「土と植物を相手にする仕事は、瞑想するのと同じように、魂を解放させてくれるのです」(ヘルマン・ヘッセ) 文字通り庭仕事の愉しみに溢れた本である。また美しい自筆の水彩画とモノクロの写真が花を添える。