嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

コミック「ゴージャス・アイリン」荒木飛呂彦

ゴージャス・アイリン
荒木飛呂彦 短編集
発行日:2004年3月24日 第1刷発行
発行所:集英社(YJC・UC愛蔵版)

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荒木飛呂彦の初期衝動オオオ!
単行本未収録だった幻の短編「アウトローマン」を復刻収録し、
15年ぶりに描かれた「ゴージャス・アイリン」のカラーピンナップも特別収録!
荒木飛呂彦の初期短編のすべてがここにある!!
(帯より)

書籍仕様:
豪華箱入り
両面カラー二つ折りピンナップ付き
4色カラー扉2ページ付き

収録作品
ゴージャス・アイリン 大女の館の巻
ゴージャス・アイリン スラム街に来た少女の巻
バージニアによろしく
武装ポーカー

内容紹介・感想
武装ポーカーは掲載されたジャンプを切り取って持っていました。
アウトローは、原稿紛失のため、未収録だったそうで、印刷物からのスキャンらしく線が荒いものとなっています。

巻末の著者「初期短編について」によると、好きな漫画家は特に横山光輝先生と白土三平先生とのことです。
特に魔少年ビーティーの主人公の造形は、白土三平先生の影響が大きいと見受けられました。

初期短編らしく、後年のジョジョに比べるとやはり絵柄が稚拙な面もありますが、読者を楽しませようという気持ち、勢いは、やはり最初から溢れています。