嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

光りの魔術師『フェルメール展』開催



Making the Difference:Vermeer and Dutch Art
東京展 2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)



2018/07/23 に公開
17世紀のオランダ絵画黄金期を代表する画家の一人、ヨハネス・フェルメール。日本では過去最大となる展覧会が、2018年から19年にかけ上野の森美術館で開催。

■開催期間:2018年10月5日~2019年2月3日
■会場:上野の森美術館
fujitv-events



2018/07/25 に公開
“日本最大”の「フェルメール展」(産経新聞社など主催 特別協賛・大和ハウス工業ノーリツ鋼機 協賛・第一生命グループ、リコー)が10月、東京・上野の森美術館で開幕する。穏やかな光に包まれた静謐な世界を表現したオランダの巨匠、ヨハネス・フェルメール(1632~75年)。世界で人気を集める背景の一つに、現存作が35点前後という希少性がある。

 24日に都内で開かれた会見で、欧米の所蔵先から今秋、東京に集結するフェルメール作品の全貌が明らかになった。新たに発表された4点は「赤い帽子の娘」「手紙を書く女」「真珠の首飾りの女」「リュート調弦する女」。前回発表の「ワイングラス」などと合わせて計8点。このうち「赤い帽子の娘」と「ワイングラス」が日本初公開だ。同展ナビゲーターの女優、石原さとみさん(31)も出席し、「画家とモデルの関係性など、自由に想像しながら鑑賞を楽しんでほしい」と呼びかけた。     ◇
 同展では、行列の回避と待ち時間の短縮のため「日時指定入場制」を導入する。一日に6つの入場時間枠を設ける方式で、希望の日と時間枠を選んでインターネットなどから事前購入する。入場後の鑑賞時間に制限はない。10月末までの「前売日時指定券」は、7月25日の午前10時から一斉発売する。入場者全員に、石原さんがナレーターを務める音声ガイドを無料貸し出しする。問い合わせはインフォメーションダイヤル(電)0570-008-035(午前10時~午後6時)。
SankeiNews

日本美術展史上、最大の「フェルメール展」

オランダ絵画黄金時代の巨匠、ヨハネス・フェルメール(1632-1675)。国内外で不動の人気を誇り、寡作でも知られ、現存する作品はわずか35点とも言われています。今回はそのうち9 点までが東京にやってくる日本美術展史上最大のフェルメール展です。
「牛乳を注ぐ女」「手紙を書く女」「真珠の首飾りの女」「ワイングラス」・・・欧米の主要美術館から特別に貸し出される、日本初公開作を含む傑作の数々が、ここ上野の森美術館の【フェルメール・ルーム】で一堂に会します。
日本美術展史上、最多のフェルメール作品が集う本展は、美術展では適用の少ない「日時指定入場制」にて、お客さまをご入場の際に長時間お待たせせず、ご覧いただく運営をめざします。さらに来場者全員に音声ガイドを無料でご提供するなど、より快適に作品と向き合える、かつてない贅沢なひとときをおとどけします。
そして、フェルメールだけでなく、ハブリエル・メツー、ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンらの絵画と合わせた約50点を通して、17世紀オランダ絵画の広がりと独創性をご紹介いたします。

ヨハネス・フェルメールとは

1632年、オランダのデルフトに生まれる。21歳から画家として活動をはじめ、手紙を書く女性や、室内で歓談する男女など、人々の日常を題材とする風俗画を主に描く。吟味された構図、緻密な筆遣い、優しく穏やかな光の表現を用いながら、美しく洗練された作品を残した。
当時、デルフトの画家組合の理事を務め、その絵を愛好するパトロンもおり高い評価を受けていたが、1675年に43歳で没すると、次第に忘れ去られていった。
その後、19世紀になってから再発見され、あらためて評価されるようになる。
現存する作品は35点とも言われ、作品の素晴らしさと希少性の高さも相まって、世界的にも屈指の画家として人気を集めている。

東京展開催概要
フェルメール展 Making the Difference:Vermeer and Dutch Art
東京展 2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)
会場 
上野の森美術館 〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
【アクセス】
JR上野駅 公園口より徒歩3分
東京メトロ京成電鉄 上野駅より徒歩5分
※駐車場のご用意はございません。公共交通機関をご利用ください。

フェルメール展 オフィシャルHPより