嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

コミック、映画、ミステリーなど、思いつくまま綴ります。街のお散歩写真もご紹介(#^.^#)

古代から19世紀までの肖像芸術「ルーブル美術館展」国立新美術館

イメージ 1

古代から19世紀までの肖像芸術
2018年5月30日(水)~9月3日(月)
休館日:毎週火曜日
※ただし8月14日(火)は開館

ルーヴル美術館
肖像芸術人は人をどう表現してきたか

古代から19世紀まで、肖像の傑作が集結。
まさに”ルーヴル”の顔が来日。

本展は、ルーヴル美術館の全 8 部門——古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシャエトルリア・ローマ美術、イスラム美術、絵画、彫刻、美術工芸品、素描・版画——が総力をあげた企画です。各部門を代表する肖像の傑作およそ110点を一挙に堪能できる、きわめて貴重な機会となります。

本展の作品は、制作年代や表現方法も多岐にわたり、そこが見どころでもあるのですが、個人的には絵画が好きなため、27年ぶりに来日するヴェネツィアの巨匠ヴェロネーゼの傑作《女性の肖像》、通称《美しきナーニ》がやはり素晴らしかったです。
隅々まで神経の行き届いた隙のない作品で、人物の描写、表情は勿論、衣服や装飾の表現も味わい深いものでした。また色彩的にもブルーとゴールド、肌色といった寒色と暖色の対比も美しいです。

そしてさりげなく現れるアングル、レンブラントゴヤ、アルチンボルトといった珠玉の作品たち。中でもアルチンボルトの作品は離れてみても、顕微鏡的にみてもとても美しい興味深い作品でした。

イメージ 2
ルーヴル美術館展看板(JOJO展は予告です。)

イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 11


イメージ 12


イメージ 10


イメージ 6
パンフレット1
ヴェロネーゼ
《女性の肖像》、通称《美しきナーニ》
 1560年頃

イメージ 7
パンフレット2 中面左

イメージ 8
パンフレット3 中面右

イメージ 9
パンフレット4
アントワーヌ=ジャン・グロ 
《アルコレ橋のボナパルト(1796年11月17日)》 1796年

展覧会概要

会期
2018年5月30日(水)~2018年9月3日(月) 
毎週火曜日休館
※ただし8/14(火)は開館 

開館時間
10:00~18:00 
※毎週金・土曜日は、6月は20:00まで、7・8・9月は21:00まで開館
※8月27日(月)、8月29日(水)~9月2日(日)は21:00まで
※入場は閉館の30分前まで

会場
国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

主催

後援
 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

特別協賛

協賛

協力
エールフランス航空/KLMオランダ航空、日本通運JR東日本、CS日テレ、ラジオ日本、J-WAVE文化放送TOKYO MXテレビ神奈川

企画協力
NTVヨーロッパ

観覧料
当日
1,600円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生)
前売/団体
1,400円(一般)、1,000円(大学生)、600円(高校生)

photo©ara