東京銀座・汐留・築地探訪
『銀座に残された唯一の鉄道踏切信号機~浜離宮踏切』
東方面にそびえる電通本社ビル
検査業務開始の地
明治9年6月17日、この地に工部省電信寮の碍子試験所が発足して電信用碍子の電気試験が行われた。これがわが国における近代的物品購入検査の始まりである。
検査100年を記念して
昭和51年6月
郵政省
浜離宮前踏切 説明
所在地 中央区銀座八丁目21番1号先
最盛時には、1日150輌に達する貨物車が通過しましたが、貨物輸送の変化に伴い、汐留駅廃止と共に引込線も撤去されることになりました。しかしながら、地元民の要望により、銀座には珍しい鉄道踏切信号機として、保存されることになりました。
昭和62年(1987)12月
(現地のプレートより)
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