嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

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藤原竜也史上最狂!!映画『Diner ダイナー』原作感想&本予告 2019年7月5日(金)公開

 
映画『Diner ダイナー』原作感想&
本予告 2019年7月5日(金)公開
 
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冒頭から凄惨な描写が続く。シン・オークボ、ヨコハマ、シンジュクなどの地名がカタカナで登場し、日本が舞台と思われるが、無国籍、無秩序な雰囲気が横溢する。
 
そして閉塞空間のダイナーに舞台が移り、怪異な容貌、不気味なスキルを持った殺し屋たちが次々に登場する。後半に行くにしたがい現実感が薄れ、さながら山田風太郎の忍法帖の様相を呈してくるようにも感じる。
 
クライマックスに向け、フレンチノワールの傑作「レオン」を思わせる展開もあり、謎解き、トリックも仕掛けられている。
 
映画は絢爛豪華な色彩に溢れているが、原作はコンクリート打ちっぱなしのモノクロームの世界。
 
どちらがお好みかはあなた次第!?
藤原竜也さんの怪演、豪華俳優陣の狂演が楽しみです!!
 
 
映画『Diner ダイナー』本予告【HD】2019年7月5日(金)公開  
 
2019/04/24 に公開
豪華キャスト全員殺し屋 本能を極限まで刺激するノンストップ・エンターテイメント!
<命がクズ同然>のダイナーで、最高級の<殺し合いゲーム>の幕が上がる――

そこは、店主も客も殺し屋の、日本一イカれたダイナー<食堂>。料理も生死も支配するダイナーの王=店主は、元殺し屋・天才シェフのボンベロ。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒までが俺に従う。」日給30万の怪しいアルバイトに手を出したオオバカナコは、ウェイトレスとしてそこに売られた。
皿を割っただけで消される極限状態のダイナーに、次々やってくる超ブッ飛んだ殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、それとも殺し合いか…。
主演は幾多の超個性的なキャラクターを演じてきた唯一無二の演技派俳優・藤原竜也。監督は世界中の女性から絶大な支持を得る写真家であり映画監督の蜷川実花。ヒロインに玉城ティナを迎え、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤 工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二ら超豪華殺し屋で贈るノンストップ・エンターテイメント!店主、ウェイトレス、殺し屋たち。この夏一番ヤバい<殺し合いゲーム>の幕が上がる!

『Diner ダイナー』7月5日(金)全国ロードショー!

藤原竜也 玉城ティナ
窪田正孝 本郷奏多/武田真治 斎藤 工 佐藤江梨子 金子ノブアキ
小栗旬/土屋アンナ/真矢ミキ/奥田瑛二

原作:平山夢明『ダイナー』(ポプラ社「ポプラ文庫」)
脚本:後藤ひろひと 杉山嘉一 蜷川実花  音楽:大沢伸一
主題歌:DAOKO X MIYAVI 「千客万来」(ユニバーサル ミュージック)
監督:蜷川実花